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「これでいける!ゴール設定の全て」

「これでいける!ゴール設定の全て」

さあ、「ゴール」理論です。
アインシュタインもこう言ってますね。
「同じことを繰り返しておきながら、異なる結果を期待するとは、きっと頭がどうかしてるのでしょう」
by Albert Einstein

まさにその通りです。
同じことを繰り返しながら、今とは違う未来が来るわけはないですね。

人は1日に7~8万回の思考をしていて、その内の9割は同じことをグルグルと考えているといいます。
これで変わりたいって言ってても、それは難しい。

今、そういう行動をしているから、その宇宙がそこにそのようにあるのです。
今とは違うゴール(夢)の世界を実現させたかったら、それが叶うための新しい行動をする必要があるのです。
当たり前と言ったら、当たり前の話ですよね。
ここに効くのがゴールの設定です。
つまり、ゴール設定の目的とは、あなたが「新しい行動をとること」なのです。
なので、ゴールを設定して、行動が変わらないとか、世界が変わって見えていなければ、それはゴール設定に失敗していると言えます。

そのカラクリはこうです。
現実(宇宙)を変えたい!
→そのためには、新しい行動をする必要がある
→そのためには、新しい行動が何かが見えるようになる必要がある
→そのためには、その世の中の見方を変える必要がある(環境の変化)
→そのためには、物事の重要度を変える必要がある(重要性関数を変える)
→そのためには、ゴールを設定すること
なのです。
逆に行くと、
1。ゴールを設定する
2。そうすると、物事の重要性関数が変わる
3。そうすると、RAS*の働きによって意識に上るものが変わる
4。環境は認識で変わるから、見えてる現実が変わる
5。見えてる現実が変わるから、とる行動が変わって新しい行動をするようになる
6。新しい行動をとるから、現実がどんどん開ける

(*RAS=Reticular Activation System:脳幹網様体賦活系といい、これは重要度の高いものだけを意識にあげる脳のネットワークです。逆に言えば、重要度の低いものは意識に上がらないようにできています)
本当に大切なので、繰り返しますが、ゴール設定の目的とは、
「新しい行動を起こすこと」
なんです。
ぶっちゃけ、これさえ起きるならば、ゴールはなんでもいい。

「よくゴールはこれでいいんでしょうか?」
って、質問を受けますが、答えは明確。
「行動が起きているなら、それでいいですよ」
また、ちょいぶっちゃけ話になりますが、
もし好きなことして夢中になって、行動がガシガシ起きているなら、ゴールなくても大丈夫です。
なぜなら、ゴールは行動を促すものであり、それが後から繋がるから。
まあ、その状態だとゴールが自動設定されているようなものですが。

夢中になれることがあるなら、そのことに夢中になって入れば、成功体質になります。
それが成功者の手触り。
とにかく夢中になること。
アインシュタインはこう言いいます。
「私には特殊な才能はない。ただ、熱狂的な好奇心があるだけだ。」と。

また、もう一つ前提的に大切なことを言うと、

今の時点でそのゴールがいいかなんて、絶対わからないんです。

過去起きたことは、今だから評価できますよね。
だから、今起きていることは、未来からしか、評価できない。
ってことは、そのゴールがいいかどうかなんて今どれだけ考えてもわからないし、その答え自体もないと言っていいでしょう。

そんなことに迷っている暇があったら、行動したほうがいいです。
そして、スティーブ・ジョブズの「Connecting the dots」の指し示すように、人生はランダムウォーク。
つまり、今未来への整合が取れていないように見えても、その時に思い切り打ち込んでいれば、未来から見た時に、明らかに整合が取れているように見えて、不思議なものだなあとなるんです。
なぜ、未来からみたときに整合が取れているように見えるかと言うと、未来の自分の方が抽象度が高いからです。
抽象度階層の低い人から高い人を見るとランダムに見えるもんなんです。
抽象度階層の高い人から低い人を見ると大体同じようなことをしているように見える。
ということは、ランダムに見える、不確定性の海に飛び込むことこそが、進化する最高の手段なんですね。
では、前提はこれくらいにして、以下簡潔に、しかしながら、網羅的にゴール設定の仕方について書きます。
以下、1つも無駄なことを書かないので、一つ一つしっかりと押さえていただければと思います。
ゴール設定で一番大切なのは先ほども書いたように、新しい行動を取ること。
圧縮していうならば、

「サクッと決めてガシガシ行動!」
です。

トランス(変性意識)に入って、サクッとワクワクするのを設定して、ガシガシ行動すること。

とにかくシンプルに軽く捉えて、サクッと設定。
もうこれに尽きます。

そして、夢中になってたら、あらら、叶ってた。
そんな感覚なんです。

そして、ゴールって聞くとなんか目標みたいな感覚をお持ちの方もいると思うんですが、ゴールってもっと「夢」みたいなものなんですよね。
そして、ゴールは「風景」です。文字情報ではありません。
つまり、これは本当に持論なんですが、強くいい意味で情動が湧くものなのです。
なので、目標って単純に手段に過ぎない。
それが叶った時の、風景とあなたが感じている情動を含めて、ゴールというのです。
これってお金を稼ぐことがゴールにならないのと同じです。
お金が欲しいわけではないでしょ?
お金が入ったら、人に何かを買ってあげられるとか、その人の喜んでいる顔が見えるとか、そのあとの風景と情動が欲しいのが実態ですよね?
それと同じことです。
目標は、そのゴールの下に細かく設定するもの。
行動戦略や行動計画は、さらにその目標の下にもっと緻密に設定するもの。
そして、ゴールの世界は、「臨場感」が大切。
それがもう叶ってしまっているくらいの臨場感をゴールに持つことによって、ホメオスタシスを味方につけることができます。

ホメオスタシスも非常に大切なことで、また別途詳しく書きたいと思いますが、ホメオスタシスのフィードバックがかかる先を変えてあげることで、勝手にそちらに行くようになってしまうんです。

ホメオスタシスの機能は現状維持ではありません。
ホメオスタシスの機能は、現実と脳が捉える情報空間にみなさんをお連れすることであり、決して現状維持機能ではありません。
そこを勘違いしている人が非常に多いので、気をつけてくださいね。
つまり、ホメオスタシスがあるから、変われないんじゃなくて、ホメオスタシスがあるから、私たちは軽やかに変わることができる
す。
そして、このホメオスタシスのフィードバックがかかる情報空間移動は、ゆっくりゆっくり行ったほうがいいです。
ばっと、変えてしまうと、ホメオスタシスによって、戻されてしまう。
だけど、ゆっくりゆっくりとすることによって、このフィードバック先が変わっていきます。
そういう意味でも、
「大きなゴールで小さな行動」から始めること
多くの人は
「小さなゴールで大きな行動」から始めちゃうから、ホメオスタシスをうまく使いこなせてない。
指数関数的に成長するためにも、ゆっくりゆっくりと行って、雪玉が転がるとだんだん大きくなっていくように(マタイ効果)してあげるとホメオスタシスを味方につけることができます。
そして、ここもとっても大切なこと。

「あなたがもう行動をとることにうずうずしてしまうくらい、恋に落ちることのできるゴールならなんでもいい!」
 
 

ゴールはもう制限外しちゃって、思い切りワクワクするのを設定しておくといいです。
つまり、大きな夢を見たらいいんです。
とにかく夢中になれるもの。
それに没頭して、気づいたら、それが達成されている。
そんな手触りなんです。
そして、ゴール(夢)をちゃんと設定しておくと、本当にいろんないいことがいっぱい!
例えば、
・ゴールを設定するだけで幸せになれる(12/24 20:00効果ww)
・ドーパミンが出て、ワクワクするから、健康が増進される(本当はドーパミンはワクワクというより渇望ホルモンですが)
・ドーパミンが出て、行動を促してくれる。
・行動するから、自己効力感(エフィカシー)が高まり、自我が書き換わるので世界が変わる
・夢を持つと、脳幹網様体賦活系の働きによって、それが実現するのに必要な情報しか入ってこなくなるので、ゴミ情報から解放される
・夢が設定されると、人間関係も変わり、生活が円滑になる
・夢が本当に設定されると、過去が書き換わる
・夢を持っていると意識周波数が上がるので、そういう人が集まってくる
・今ここに集中できるようになり、ストレスが低減する
・ヨガの効果が圧倒的に高まる(気づきのメカニズムによるものでまたいつか書きたいと思います)
などなど。
ここまでは前置き!
(まだ、前置きやったんかww)
以下、一つひとつ解説していきます。
ゴールの設定については、以下の要因がとても大切。
1。トランスに入って設定すること
2。現状の外に設定する
3。思っただけで震え上がるようなワクワクするものに設定する
4。いろんな領域でゴールを設定しておく
5。人のためにそれをやる(他者性)
6。ランダムネスを入れる
7。逆を置く
8。定期的に更新する
9。ゴールに恋して臨場感を高める
 
 
 
<1。トランスに入って設定すること>

ゴールは、トランスに入って設定しないと、単なる現状維持になってしまいます。
これ、見落としがちだけど、バイタルに重要なこと。

トランスについてしっかりと理解したい方は、ぜひこちらをご覧ください。
(「トランスをはっきりと理解しよう」) https://www.transtyle-yoga.com/blog/trance
ここではゴール理論に必要な知識に留めておきます。
なぜゴールを設定するかというと、人生をさらに豊かに変えるためですね。
でも、中々、変わりたいけど変われないというのが、本音ではないでしょうか。
もしかしたら、それはトランスが浅いからかもしれません。
それは、なぜかというと、トランスが浅いと、今の現実世界が本当だと思い込んでいて、そこの臨場感が高い
そして、脳の機能のほとんどは生命維持のために使われていて、その現実世界で生きられているんだから、変化することはリスクと取ります。
そのため、ホメオスタシスによって、その現実を維持する機能が働く
それがなかなか変われない理由です。
さて、「トランス」とは「深い変性意識」を意味します。
そして、「変性意識」とは、厳密な定義では、今の現実として感じている物理空間とは違う、情報空間の臨場感の方が高くなっていることを意味します。
この場合、脳は臨場感が高い方を現実としてとり、そのイメージが脳内処理の中で定着するようになれば、そちらの方にホメオスタシスのフィードバックがかかるようになります
そして、そのホメオスタシスの働きには絶対勝てず、ホメオスタシスのフィードバックがかかる情報空間を自由に作り、そちらにフィードバックがかかるようにすれば、ほぼオートパイロット的に好きなように現実を作り出せるようになります。
変わるためには、今思い込んでいる「現実」の絶対性の否定があることが有効。
そして、深いトランス状態では、その現実の絶対性が揺らぎます(Rゆらぎ)。
なぜなら、前述したように、トランスは現実世界とは違う情報空間の臨場感が高くなっている状態だから。
なので、トランスに入っていることで、ゴールの世界の可能性や選択肢が広がるだけじゃなく、ゴールの世界への移行の可能性が高い状態なんですね。
逆に言えば、トランスに入ってることはベースとして必須です。
あと、脳っていうのは、過去も未来も、また現在も全て、計算して出力しています
過去は、ああこうだったなあという記憶を使ったシミュレーション
未来も、こうなるだろうなあ、こうなったらなあという記憶を使ったシミュレーション
そして、現在も知識ないものは見えないわけですから、現在も記憶を使ったシミュレーション
またまた、アインシュタインですが、彼はこう言います。
「過去、現在、未来の区別は、どんなに言い張っても、単なる幻想である」と。
だけど、現在の臨場感のみが一番強い。
そしてその現在に縛られている。
同じシミュレーションなのに。
 
 
 
 
 
同じシミュレーションなら、未来の世界に臨場感持ってしまえばいいんです。
そしたら、そちら側にスイスイと行ってしまう。
そのためにもトランスが大切で、そのトランスに入るのに有効なのが瞑想なんですね!

<2。現状の外に設定する>
多くの大人は、過去の経験から、夢を大きく描くことができなくなっています。
実際、そういう方が多いなあと正直思います。
なぜ、そうなってしまうかというと、人間の脳はほぼほぼ失敗例しか、記憶としてファイリングしないからです。
そうすることによって、その失敗例とは違う行動をとって、良い未来を描こうとするんですよね。
でも、トランスが浅い状態で過去に縛られていると、その失敗例をたくさん見てしまって、フラッシュバックして、怖気付いちゃう。
つまり、チャレンジしなくなるんです。
子供って、そういう失敗例のファイリングが少ないから、とんでもないことに大人からしたら聞こえることにワクワクしてたりするじゃないですか。
あんな風に自由にワクワクして、夢を大きくすれば良いんです。
なんで、夢は大きいほうが良いかというと、例えば、100km走るぞ!って決めている人は、42.195kmはひょいって通過してしまいますよね。
でも、42.195kmをゴールに決めている人は、そこで終わっちゃう。
大きい夢だと、取り出せるエネルギーが全然違うんです。
あと、現状の外ということですが、現状とは、自分が最大限描ける成功の理想世界も現状の中に入ります。
でも、そうすると、これは後で出てくるようにワクワクしたものしか、ゴールに設定しない、つまり自分で設定する。
そうすると、それは現状の中ということになるという矛盾が生じますね。
でも、ご安心を!
今、現状の外のゴールは見えないんですww。
だから、現状の外のゴールはあることにしておくんです。
これだと思っても、もっと大きいもんだぞ!と言うことを前提にして生きるマインドセットを持つ感じです。

そして、自分の考えうる最大限のゴールを設定する。
そして、そこの臨場感が高くなるから、行動してしまう。
そうすると、セルフイメージの構成要素の一つである、エフィカシーが上がるから、セルフイメージが変わる。
言い換えると自我が変わる。

 
 

自我とは、世界と自分自身を分ける部分関数ですから(つまり、自分以外が世界ということですね)、自我が変わると世界が変わる。
そうすると、現状はもう次のステージに移行していますから、前は見えなかった世界が広がっている。
その世界では、前には見えなかったゴールが見えるようになってるんです。
それをとにかく繰り返していく。
そうすると、前は完全に現状の外だったゴールが見えてしまうんです。
でも、そしたら、またその時には、その時点での現状の外のゴールがあることにしていくというイタチごっこ的なプロセスが繰り返されていきます。これがエネルギー高く保つ秘訣です。
だから、最後に出てきますが、定期的にゴールは更新すること。

100kmを設定していたら、そこをすぎる前に150kmに、150kmを設定していたら、そこをすぎる前に200kmとどんどん更新することで、上昇スパイラルに入っていきます。

そして、真なるゴールは見えると見えますが、でも本当の真のゴールは見えないのですね。
いつまでも、何かわからずワクワクと私たちを引っ張り上げてくれるものなのです。
<3。思っただけで震え上がるようなワクワクするものに設定する>
これめっちゃ大切!!!
ゴールというと、なんか世界平和とか崇高なものを設定しがちですが、それでは弊害が起きます。

今、もちろん、世界平和でワクワクできるなら全然良いんですよ。
でも、それほどの抽象度にいくにはなかなかのことですよね。
ボクも正直まだまだそこまで行ってません。
ワクワクできないとなぜまずいかというと、まず、臨場感が持てないということ。
これでは、ホメオスタシスのフィードバック先が変われない。
そして、トランスにも入りようがないから、変われない。
またワクワクして、絶対こうありたいと感じると、行動を促すホルモン、「ドーパミン」が出ます。
覚えてますか?
ゴールを設定する意義は、新しい行動をとること!!
だから、ドーパミンが出るゴールじゃないと、意味がないんです。
なので、とにかくあなたがワクワクするものを設定しましょう。
人の意見なんて関係ないです。
あなたのワクワクする風景はどんな世界ですか?

<4。いろんな領域でゴールを設定しておく>
そして、いろんな分野において、勝手にワクワクするゴールを置くことです。
例えば、

・仕事(ライフワーク)
・知的側面
・精神性
・プライベート
・社交性、社会的人間関係
・収入
・健康、美容
・趣味
・地域貢献性
などなどに関して、例えば、5年以内にとか時限を切って、ワクワクするものを、上に書いた要因に沿って書いてみる。

本チャンのものは一つで良いんです。
それ以外は置いておけば良いです。
全部なんてとてもとても時間もないし、潰れてしまう。
本チャンを真ん中に置いて、それ以外のものも置いておきます。
それはなぜかというと、本チャン一つだけだと、視野が狭くなってしまうからです。
他の分野でのワクワクも置いておくと、そこから思わぬ情報が上がったり、気づきが起きたりして、本チャンのゴール達成の後押しをしてくれます。
<5。人のためにそれをやる(他者性)>
これは簡単、そのゴール風景の中に、なるべく多くの人を入れましょう。
人は人のために生きる時に最大の幸せを感じるものです。
それによって、ゴール達成のエネルギーをより取り出せるようになります。
 
 

想像してみてください。
クッキーを焼くとして、自分のためだけに焼くのと、人に食べてもらいたくて焼くのとはで全然気持ちの入り方が違うでしょ?
みんな人の役に立ちたいと思ってる。
道徳とかの話ではなくて、生物学的な知見です。

あと、ールの風景の中には、必ず人がいるものです。
その人たちのために生きている時、エフィカシーが上がり、環境がガラッと変わってきます。
つまり、あなた自身はその周りの人でできていると言うこと。
ある方の言葉です。
「人は、自分が他の人の役に立っていて、人にそれが認められていて、それを自分が認める時、最大の幸福を感じることができる」と。
つまり、人がいてくれるから、幸せを感じることができるのですね。
今、ボクもそうです。こうしてこれを書いていて、2020年の最初に皆さんが喜んでくれたらと思って書かせてもらってる。
これが幸せなんですよね。
なので、本当にありがとうございます!
<6。ランダム性を入れる>
これって意味あるのかな?
みたいなものをほんの少し入れておきます。
世の中で完全100%なものって存在せず、だいたい2割くらいゴミですww
80:20のパレートの法則もそうですよね。
そして、先ほどのいろんな領域に設定するのに似ているんですが、そういう遊びがある時、余裕が生まれて、これがゴール達成を後押ししてくれます。
また、それ自体がゴール達成を後押ししてくれることもしばしば。
もし、行動している中で、意味あるのかな~?っていうのが飛び込んできたら、それをとにかくやってみる!
ゴール設定がしっかりとできているなら、それが意識にあがるということはそれは、RASの働きでそれもあなたにとって必要なことだから上がってきてるんですからね!
<7。逆を置く>
ゴールの世界が置けているということは、その反対が無意識的にあるから、そのゴールが設定できているんです。
だけど、その逆のものを明示しとかないと、脳はどんどんそちら側のことのシミュレーションをして大きくしてしまいます
そうすると、そちら側に行ってしまうリスクが高まる。
パパッとその反対を置いて、シミュレーションをストップさせることで、望まないゴールの逆の世界が展開するのがストップするので、そちらに引き寄せられることがなくなります。
やり方は、簡単。
ただ、パパッと紙に書いて、それがあることを確定させるだけ。
それで脳はシミュレートをストップします。
よって、望むゴールの方に行きやすくなるんですね。
<8。定期的に更新する>
これもとても大切!
もうこれは2で書いているので、良いですよね!
だいたい一週間に一度くらい更新してみましょう。
「あれ!?こんな小さいので良いわけないよね!」とか、思えるようになってたら、どんどん進んでいる証拠です。
更新を楽しんでやってみてください。
さあ、そして!!
ゴールを書き終わったら、それが叶っている状態を、ありありと観想します。
・どこにいて
・誰といて
・何をしてて
・どんな風景が広がってて
・どんな香りがして
・気温はどんなで
・風が吹いているか
・気分はどうか
・どんなものに囲まれているか

などなどありありと感じて、気持ちよく過ごしてみるのです。
それが終わったら、現実に見えていることとのギャップに、いい意味で焦り始める。
「本当はこうなはずなのに、ヤバイ!」という感じになったら、最高です!

そういうのを、「認知不協和」と言います。

認知的不協和を生じさせて、ワクワクしながらも、焦った感じになる。
そしたら、ドーパミンが出て、ガシガシ行動してしまう。

これらをまとめると!
「サクッと決めてガシガシ行動!」

となるわけですね!
夢中になってしまって、そして、あなたの願った未来がやってくる。
<9。ゴールに恋して臨場感を高める>
これは繰り返しになるのと、設定後のことになるのですが、とにかくキーワードは「臨場感」です!
ずっとゴールのことを思っていたいから、恋しているくらいにずっとそのことを考えているほどのゴールであることが必要であることは、もういいとして。
とにかく恋愛にハマっちゃったイタイ人みたいに、その臨場感空間に居続けてください。
そして、デフォルトが動く時、ホメオスタシスが移動します。
これは、設定のコツではないけど、バイタルに大切なので、項目に上げました。
最後に。
ゴールはより幸せになるために設定しますよね。
だけどそれを決めたら、もうそれはやってくることは決定してるんです。
単なる選択の問題。
幸せって、何かが手に入ると待ってる時って、幸せじゃないですか?
ということはゴールを設定した時点で、アマゾンでポチッとしたようなもんで、叶っちゃうから、ずっと楽しみで幸せなんです。
ということは、ゴールを設定した時点で、ゴールを設定する目的は達成されていることになりますね!
ぜひ、この年始にゴール設定やってみてください!
(夢に恋する釈尊、、、なんてwww)
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