news

  • 2018.01.02

昔の人がすごいか、今の人がすごいか。

昔の人がすごいか、今の人がすごいか。

昔の人がすごいか、今の人がすごいか。
その評価は未来しか下せないでしょう。
 
 
でも、昔の人はすごい。
そこにロマンを感じます。
 
 
昔々、マーシャル諸島の住民たちは、星の流れを観て、海図である「スティック・チャート」を作り、大陸など到底見えない海を航海できるして、事実、他の島にたどり着いてました(写真はそのスティック・チャートです)
 
 
ユークリッドはどんな風にして、あの「原論」までたどり着いたのか。
 
 
今の知見がない頃、天体物理学者の先駆的存在であるケプラーは、惑星の運動法則を見いだした。
 
 
ユダヤ教徒であるアインシュタインは宇宙は絶対であるというパラダイムの中で非ユークリッドから相対論などなどを見いだした。
 
 
ピラミッドをどのように造ったのか。
釈迦はどう「縁起」を見いだしたのか。
龍樹はそこからどう「空」を大成したのか。
 
 
今の私たちはこれだけの情報に囲まれてますが、それがなくともこういう偉業を成し遂げられるのか。
 
 
すたれない偉人の偉業。
 
 
ソクラテス・プラトン・アリストテレス(ここはもうどうにも外せません!)ゲーデル、チューリング、ノイマン、ニュートン、プランク、ボーア、アインシュタイン、ジーザス、菩提達磨、釈迦、ツォンカパ、空海、道元、カント、ヘーゲル、フレーゲ、クリプキ、枚挙に暇がない。
ジャンルまたぎすぎですが、もうもう偉人のストーリーは本当に興味深い。
 
 
彼らはどんな世界を観てたんだろう?
ロマンでいっぱいです。
 
 
share:

講座のお申し込み、メールマガジン登録、
ご質問などについては、
以下よりお問い合わせください。

お問い合わせ