masayoga column

masaのヨガティーチャーとして経験を重ねた経緯

masaのヨガティーチャーとして経験を重ねた経緯

ヨガティーチャーを志す方の参考になればと、つらつらとになりますが、出るままに書かせていただきますね。

まず、ボクは、基本的に前職で、地球環境保全という切り口で、シンポジウムなどのイベントをやったり、ワークショップをやったりと、「教える」ということは、かなり時間をかけてやってきた経緯がありました。

なので、

・ヨガ業界だとどんな風にそれが回っているのか

・どんな風にヨガ業界でのビジネスシステムが成り立っているか

・またヨガティーチャーとしての経験を積みたかったので

とあるスタジオさんにお世話になって、

そこでスタジオマネージャーをさせて頂くことになったのが最初の大きな機会でした。

知っていることもあり、逆に教えるようなこともあり、また教えて頂くこともあり、たくさん学ばせていただいたなあと思っています。

多くの方にも繋いでいただいて、実はボク、教え始めて3ヶ月でヨガフェスタに出てるんですよ。 それもここの方に繋いでいただいたおかげで、本当に感謝しています。

ここで思うのは、とにかく一人でやろうとしないこと。

「場」のパワーを使うことです。

なりたい自分がいるような人が集まっている場に、顔を出すなり、そこで働くなりして、縁起を書き換える。 人の力を借りることを躊躇わなくていいと思うんです。

もちろん、いちヨギー、いち瞑想家として、

プラクティス、自己研鑽し続けるなんてことは当たり前ですね。

「人智を尽く」さずして、「天命を待つ」なんてありえないことではありますwww

「人智を尽くして天命を待つ」 という言葉があるように、やることやって、人の力を借りたらいい。

だから、とにかくそういう「場」に身を置くこと。 やはり物理場の方が臨場感が高いので、実際の場所に行くのがいいですが、物理的に難しければ、インターネットなどの情報場でもいいと思います。

後、こんな人になりたいなあという人に、師匠やメンターになってもらって、教えてもらうことです。 先ほどのに似てますが、場に身を置くだけでなく、自己流でうまくいかなかったら、それをできてる人に聞けばいい。 そこ、とても大切です。

また、転機は何と言っても、「独立」でした。 ある意味、無茶振り。

正社員であるところから出て、「フリー」のティーチャーになった。 わざわざ無茶振りで自分をエッジに置いたのです。 最初は怖かったですよ。

でも、もうやるしかないというところに身を置いた。 そしたら、もう行動するしかないでしょ? これが一番大きかったと思います。

正直、最初の2ヶ月間は後悔しました。

でも、あちこちに出向いて、「クラスできます!!」って種を撒きまくりました。 あととにかくクラスのクオリティを上げるために、自分のクラスを録音して聞いて、スキルアップにもう没頭する日々でした。

その結果、もう2ヶ月後には、忙しい日々を送るようになっていた。

あとですね、これはあまり言いたくないのですが、

やはりワークショップや集中コースができるスキルを身につけることだと思います。

そうして、自分のビジネスプランを確立させる。 資金的に無理がなく入るシステムを作り、同時にちゃんと学びができる時間的余裕を作るように設計するんです。 これがないから、みんな行き詰まっている。

こうしたことをコンサルテーションで希望者にはしてもいいと思います。 単純に働き方のシステムデザインなんです。

これさえ作って、あとは回して行くだけ。 ここをしっかりとしていないから、独立した後に苦労している人が多いなあと思っています。

これからヨガ人口は増える一方です。 ティーチャーの数が足りない。 しかも、効果的にちゃんとマネジメントしてできるティーチャーはもっと少ない。

業界の底上げもボクの大切な視野に入っていることの一つ。

みなさん、楽しみながら、頑張ってください。共に業界を盛り上げていきましょう!

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