transtyle開催　ヨガ指導者のための動作評価・動作分析　集中講座

得意なところはどんどん動かすけど、不得意なところはあんまり動かさないか、動いてないことに気づかず、他で「代償」してしまう。
（本来動かすべきところを動かさずに、他のところに負担をかけて代わりの働きをさせることを「代償」といいます）

これによって、ヨガをすればするほど、いろんな不均衡が助長され、カラダがどんどん緊張していまう現状が見受けられています。

例えば、胸椎（背骨の胸の部分）の伸展（反ること）の動作の不具合が意識の欠如や胸肋関節あたりの動きがよくないために起こり、腰椎を反ることで代償し、腰に負担をかけて続けて腰痛の原因になってしまう例。

または、脊柱の回旋角度が出ないために、側屈や伸展によって代償し、なんとか見た目で回旋してるように見せてしまい、カラダの筋肉がどんどん固まってしまう例。

では、どうしたらいいのか？
答えは、簡単です。

動作が無理なくどこまで行なえるのかを、確固たる基準に則ってアセスメントし、そして、動かないところを確実なメソッドを使って、分析して、それを改善する対策を取るのです。

それによって、「代償」が起きないようにして、アーサナをすればするほど、どんどん整ってしまうカラダを手に入れる。

あなたのカラダのクセをしっかり見分けて、可動域を評価して、足りないならそれを広げるエクササイズを取り入れることで、あなたのアーサナは劇的に変わります。

この集中講座では細かいアセスメントを行いますので、ある程度の少人数制です。

今回の集中講座では、国際基準に則ったアセスメントを行いますので、これを受けていただければ、あなたのカラダを知るだけでなく、ヨガ講師の方は、生徒さんのカラダをしっかりと観る能力も手に入れることができます。

あなたのカラダのクセを知り、取り除き、自由に動けるカラダを手に入れに来てください。
忘れられない日になることでしょう。