news

  • 2018.02.18

「トランス瞑想」

「トランス瞑想」

昨日と今日のTTでは、「トランス」についてかなり細かく、かつ体験的に扱いました。
定義の説明もしっかりとしたけど、ヒューリスティックにトランスがいかに大切かについてをみんなに体験してもらいました。
 
 
「トランス」とは、「深い変性意識」を意味します。
 
 
厳密な定義では、「変性意識」とは、物理空間とは違う情報空間の臨場感の方が高くなっていることを意味します。
人間は概念を通して世界を認識しているから、そういう意味では全員が変性意識状態。
 
 
でも、実際に使う意味としては、それぞれが持つ「現実的物理世界」(これは、脳内の情報処理プロセスが違うからみんな違います。言い換えれば、脳の数だけ「世界」が存在すると言っていい)とは違う情報空間の臨場感が高くなっていることを意味して意図的に使っています。
 
 
これが高い状態を「トランス」と定義します。
 
 
このトランスがとても大切。
 
 
人は変わりたいと言います。
でも、中々変われないという。
 
 
それは、なぜかというと、今の現実世界が本当だと思い込んでいて、そこの臨場感が高い。
そして、脳の機能として、その空間を維持する機能が働く。
これが「ホメオスタシス」(恒常性維持機能 and/or 内部環境の固定性)。
 
 
「ホメオスタシス」は味方につければ天使になり、敵に回せば悪魔になる。
 
 
「ホメオスタシス」には、絶対勝てないから。戦っちゃいけません。
要はこの「ホメオスタシス」をいかに味方につけるかが、人生の成功に大きく影響します。
というか、これ一発。
 
 
そして、変わりたいなら、このホメオスタシスがかかるフィードバック先を変えることができたら、オートマチックに変わることができる。
この辺りはゴール設定がかなり密接に関わってきます。
 
 
言い換えれば、このホメオスタシスがかかるフィードバック先を変えられなければ、変わることはかなり難しい。
 
 
でも、このフィードバック先を変えられる方法があるんです。
 
 
それが、「瞑想」。
 
 
つまり、「瞑想」とは、あなたが確実に変わることができる効果的な方法論。
 
 
瞑想とは深いトランスに入ることです。
言い換えれば、深い変性意識に入ること。
 
 
深い変性意識とは、「抽象度の高い思考」をしていることとほぼイコールです。
 
 
変わるためには、今思い込んでいる「現実」の絶対性の否定があることが有効。
そして、深い瞑想状態(トランス状態)では、その現実の絶対性が揺らぎます。
なぜなら、前述したように、トランスは現実世界とは違う情報空間の臨場感が高くなっている状態だから。
 
 
その別の情報空間で、抽象度高い思考をして、そこに臨場感が移るわけですから、そこに「ホメオスタシス」のフィードバック先が移行して、ほぼオートマチックにあなたは変わることができる。
 
 
この手触りを持てるまでに、瞑想に習熟すれば、あなたの人生を自分でコントロールできるようになります。
それを可能にする「トランス瞑想」プログラムを5月から走らせます。
 
 
確実に人生を好転させましょう。
人生を変えるこのチャンス、ぜひ手にしてみてください。
 
 
また、「トランス瞑想」の新プログラムについて、近々発表します。
楽しみにしていてくださいね。

tag:
瞑想
トランス
変容
share:

講座のお申し込み、メールマガジン登録、
ご質問などについては、
以下よりお問い合わせください。

お問い合わせ