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心理学・脳科学で体が変わる:アーサナ集中講座【東京】
自分の体の限界を超えるのに必要なこと
ヨガを続けているけど、どうしても苦手なポーズがある、なかなかできないポーズがあるという方も多いと思います。
例えば、「ヨガを続けているのに、なかなか体が柔らかくならない・・」という方がいるとします。「体が柔らかくならないのは、なぜだろう?」と考えた時、その原因を体に求める方が多いと思います。
果たしてそれは、本当に体に原因があるのでしょうか?
ヨガをされている多くの方が気づいているかもしれませんが、体と心は密接な関係にあります。体が心に影響し、心が体に影響を及ぼすのです。
もしかして「私は体が固い」という考えが心理的に影響して、自ら体が固い状況を作り出しているのかもしれません。
本講座では、心理学や脳科学を交えながら、考えや記憶、情報、心理状態がどのように体に影響を与えるのかを学びます。そして、それらに捉われない状態にあると体はどうなるのかを体験していただきます。
新しい自分の体の可能性を見つけていきましょう。
脳科学でアーサナが変わる!?
今、”脳の仕組み”を理解してパフォーマンスを上げる方法の本が人気です。脳を理解して、自分の生活に役立てようとする人が増えているようです。人間の全ての活動は脳が司っています。その中にはもちろんヨガのアーサナも含まれます。
人間の脳には「ミラー・ニューロン」という神経細胞があるのをご存知でしょうか?他の人が行ったことや、テレビや映画などで見たものでも、自分の身に起こったように感じさせるのがミラー・ニューロンです。共感の細胞とも言われています。
例えば立位前屈で床に手が届かない人がいるとします。この人が、同じ行為で床に手がつく人を見ると、これが自分の体で起こっていると認識されて、体がそのように反応する(=前屈が深まる)のです。
本講座では、脳科学・心理学・人間行動学・物理学などの科学的根拠をヨガに取り入れていきます。そのことで体・アーサナがどう変化するのかを体験します。
効果を理解すると、ヨガがもっと好きになる。
講師:中島正明は「体の可能性を引き出し、アーサナを深める」ためには、自分の意識・マインドを変えていくことが重要と考えています。
本講座は、主に3つの内容で構成されています。
- ・科学的根拠の理解
- ・体を使ったワーク
- ・アーサナの実践
ヨガの効果を実証する科学的根拠を頭で理解することで、「できる」に一歩近づきます。ワークを通して体の可能性を実感することで、「できる」という確信を得ることができます。「できる」という心理状態、マインドになった時に、体はそれに呼応するようにポテンシャルを発揮します。
その状態でアーサナをした時に、どんな体験・体感が待っているのか?それは今までに経験したことのない安定感・爽快感・充実感に満ちた状態であることは間違いありません。ぜひ、現代の科学を理解し体を信じることで、アーサナがどのように変化するかを体験してみましょう。
講座プログラム
Program
- ・そもそもヨガとは?〜ヨガは「最高峰の人間開発ツールである」
- ・成長と進化〜学ぶ姿勢
- ・アルゴリズム〜守破離
- ・伝統的ハタヨーガとプラーナの真実〜プラーナは実は〇〇だった?
- ・構造主義的アーサナの理解〜からの構造主義を壊してゲシュタルトを作ること!
- ・筋肉の把握と完璧で美しいコントロール
- ・柔軟性を高める本当の方法
- ・今のヨガ業界の前屈は間違っている?
- ・後屈の真実〜後屈は後屈ではない!!
- ・ツイスト一発で覚醒する法
こんな方にオススメ
- アーサナを深めたい全ての方(※初心者の方も歓迎です)
- ヨガの効果を科学的に理解したい方
- ヨガの効果を的確に伝えたいヨガ指導者