あなたの『負債』は『資産』になる

とても大切なこと書きますね。
まず、ここを大切にすることです。

「あなたの『負債』は『資産』になる。」
「あなたにとっての『無価値』は誰かにとっての『価値』になる。」

これ言い換えれば、自分の中での「失敗」談とか「何とも思ってないこと」「こうしなきゃよかった」みたいなことって、人から見たらすごい価値のある、また関心たっぷりのことだったりします。

他の人はあなたのような人生を生きていないわけで、ということは、あなたの知っていることは知っていないわけで。
あなたが「あ〜、これって失敗だったなあ」というような人生の「負債」に思えることも、他の人にとっては、それをやっていない分、参考になる貴重な「資産」になるのです。
あなたが「特にこんなん普通じゃん」って思っている「無価値」に思えること自体が、他の人にとっては、それをやっていない分、とっても興味深い「価値」あることなのです。

そして、もう一つ大切なこと。
あなたがそのように生きていることは、あなたにとって大切ことを達成しようとしている現れ。
つまり、あなたはもう最高勝ちに生きていて、目的論的にもあなたはすでにあなた自身を、あなたらしく生きているのです。

ならば、あなたはもうあなたらしく生きていて、あなたが「負債」と思おうが「無価値」と思おうが、それは実は「資産」であり「価値」の塊なのです。

それを知って出すか出さないか。
それは、あなたがそのまんまで人の幸せや人生の質（QOL）を上げることをするかどうかという問いでもあります。

別にどっちでもいいけど、ボクはどちらかといえば、出してあげたほうがいいかなあと思いますよ。