触れるだけで相手のヨガ人生を変える！？究極のアジャストメントを身に付けよう！

先生が生徒のアーサナがさらに効果的なものになるためのサポートである「アシスト・アジャストメント」。しかし、この2つを苦手とするヨガ指導者の方もいらっしゃるのではないでしょうか？

・いつ生徒さんに触れたらいいのかわからない。
・どこをどう触ればいいのか不安…。
・できるようになりたいけど経験が短いので自信がない

こういった声をよく聞きます。しかし、本当に心地よいアシスト・アジャストはその一手やあなたの一言が、生徒さんの人生をも変えてしまうほどの技術です。

本講座の講師である中島正明は、アシスト・アジャストの定義をこう話します。

「アシスト」は、生徒の身体の各部位のあり方や物理的な動的エネルギーの方向に変化を加えずにサポートをすること。
「アジャストメント」は、生徒の身体の各部位のあり方や物理的な動的エネルギーの方向に変化を加え、その上で、「アシスト」をすること。

そして、このどちらも、生徒がいけないところを手助けするために行うのだと。

太陽礼拝の基礎的なアシスト・アジャストを学び、生徒を導くスキルを上げる！

本講座では、太陽礼拝の基本アーサナをもとに、アシスト・アジャストの基本を勉強します。生徒への触れ方や声のかけ方はもちろん、重力・抗力などを使った、アジャストの力学まで勉強します。

生徒の体に触れるにはもちろんコツがあります。触れることにより生徒が緊張し、アーサナが強張ってしまうことがないように、あなたの手をもっていく必要があります。

また、重力を使ったアジャストとはどんなものなのか。例を挙げるのであればタダ―サナです。タダ―サナのアジャストは上半身を上に引き伸ばすのでしょうか？

そうではありません。

骨盤をあたりを下に押し下げる。これによって、重力方向の力を増し、抗力方向の力を増すことによって、背筋が伸びて、上半身が緩み、呼吸が深くなります。

重力を味方につけて、その反動の抗力の力でアシスト・アジャストメントするのです。

こういった知識やスキルを練習し、生徒さんのために役立てませんか？

効果的なアジャストは、生徒との信頼関係を深め、そして生徒を感動体験へ

人間が本来持っている、自らを癒やしていく力を信じ、寄り添い、サポートすること。「こうするべきだ」と押し付けたり、「何かをあげる」といった一方的な在り方でなく、そこにすでにある、その人の内なるプロセスを信じて、一緒に歩んでいくという在り方。

このような生徒と指導者との関係性、つながりの持ち方がすべてのベースとなり、生徒のポテンシャルを引き出し、生徒の体験をより感動的なものへと導くアシスト・アジャストができるようになります。

そしてその体験は、指導者として確固たる自信につながるでしょう。

ぜひこの機会に、中島正明の豊富な指導経験から紡ぎだされたアシスト・アジャストのメソッドを学び、より素晴らしいヨガインストラクターを目指しませんか？