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masayoga column
場の力(Field Power)を活かす~1人でやらなくていい
何でも自分で頑張っちゃうあなた!
その心意気はとても美しく、素晴らしいことですね。
ボクもどちらかというとそういう方で、とても共感できます。
ボクの場合、ウェルスダイナミクスの診断でも、「一匹狼型」
「確かになー」と、自分の人生を振り返ってみて、
でも、同時に、こうも思うのです。
自分1人でやらなくていいよ、人を頼っていいんだよって。
言い換えれば、「場の力を活かす」ことで、
あなた1人でできることは、すごくたくさんある。
同時に、人の力を借りたり、切磋琢磨できる「場」
そして、幸福感もさらに増すのだと思うのです。
アドラー心理学言うところの、「共同体感覚」
共同体感覚とは、簡単に言えば、
そして、共同体感覚は、他社信頼、他者貢献、
そのこともあるのでしょうが、自己成長のためには、
そのようなコミュニティや場に安心して身を置いて、
そうすれば、あなたの生産性が上がるわけですから、
一時期、(今もかw)「やる部」みたいのが流行りましたが、
こうしたことは、いくつかの観点から説明がつきます。
(1)意志力の節約による能力向上
「意志力」とは「決断する力」のことを指します。
私たちは日々、選択や決断を迫られていています。
そして、
しかし、意志力は簡単にいうと、
そして、1日の間に意志力には限りがある。
なので、意志力はなるべく節約して、使いたい時、
だけど、朝起きて、何着るか迷う、何食べるか迷う、
在宅勤務の制度などもありますが、実はあれ、効率悪いのです。
職場に行けば、もう仕事する以外の選択肢はないですが、
これらから生じる迷いによって、意志力がなくなっていくから、
同様に、
だから、意志力が削がれずに、必要なことに注力できるのです。
よって、1人でやるよりも伸びしろが増えるだけでなく、
よって、さらに向上できるのです。
(2)「場の力」を借りる~内部表現同調
「場」という概念については、様々なことが言われていますね。
こんな経験ありませんか?
あの「場」にいるとできるのに、1人になるとできない。
例えば、ヨガのポーズで、あの先生のところに行くとできるのに、
ボク自身もティーチャートレーニングなどで「場の力」
1人ができるとオセロがひっくり返るようにみんながそれをでき出
なぜそうなるのかについては、ラポールの構築、
でも同時にそれ以上に、「内部表現同調」があると思うのです。
簡単にいうと、人は共鳴しあって同調している。
なんかこんな風に書くと変なスピ系の響きになりますが、
人はやはり何かに向かって取り組む共同体の場に身を置くと、
そうすると、エフィカシー、つまり自己効力感が高まり、
そういう状態で、みんなそれぞれの内部表現が同調すると、
だから、1人でやるより、多くの結果が生まれるのです。
(3)自分のアルゴリズムを手放す
うまくいかないのは、うまくいかない方法、
なら、うまくいかないアルゴリズムを手放す必要がある。
でも、
だって、それでうまく行くと思ってるから、
場に身を置くと、いろんな刺激があります。
うまくいかそうとするなら、
いわゆる「ミラーリング」ってやつですね。
徹底的に真似をする。
NLPの創始者である、ジョン・グリンダーやリチャード・
徹底的といったら、本当に徹底的にです。仕草から喋り方から。
うまくいかないアルゴリズムを手放し、
これには場に身を置くのが一番ですね。
その他にも、私たちの状態は「細菌(微生物)叢」
(アランナ・コリン著「あなたの体は9割が細菌」
その場にいる「できる」人たちの、
最近、伸び悩んでるなと感じているとしたら、もしかしたら、
肩の力抜いて、リラックスして、人に委ねたり、
あとやっぱり切磋琢磨できる仲間がいることは本当に有り難いこと
ぜひ、1人でやろうとせずに、人や場に頼ってみましょう!