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「ニュー・アナトミー・パラダイム」 〜解剖学を一気にアップデート!あなたのアーサナの精度と身体性を劇的に引き上げよう!〜

  • 2021/01/16 - 01/17
  • 所要時間: 16時間
  • 費用: 158,000円(税抜き)

「ニュー・アナトミー・パラダイム」 〜解剖学を一気にアップデート!あなたのアーサナの精度と身体性を劇的に引き上げよう!〜

さあ、新講座です!
名付けて、「ニュー・アナトミー・パラダイム」
かなり強烈です!
あなたの解剖学を一気にアップデートして、ヨガのアーサナや身体性を一気に引き上げ、さらに毎日のプラクティスを安定して快適な時間にしましょう!

 

さて。

もしかしたらですが。。。
というか、ほぼ確実にそうなのですが。 

あなたの解剖学の知識は、根底から間違っているかも。

あるいは、本当に安全性や身体性の向上のためには、全く足りていないかも。
これは、あの「アナトミートレイン」を提唱したトーマス・マイヤース も言っていることで、もはや最先端の解剖学では、もうほぼ確定した常識になっています。

トーマス・マイヤースは、「人の生きた筋膜の構造」の中でこう述べています。

 

「ヒトはどのように動くのか、さらに根本的に言えば『何が動くのか』について根本的な再考の時に我々は置かれている」
「神経の発火で筋が関節を横切り、骨を動かすが、靭帯によって制限される」モデルは(中略)、何世紀もの間、我々を満足させてきた。
 オステオパシー医、ロルファーなどは身体に広がる筋膜の網の概念に迎合してきた。今、明らかなのは、この旧モデルは不適切で(あると言うことである)」
「これまでの常識が覆されることになるが、私は今の世代であることを嬉しく思う。(中略)」ショックを受けて、恐縮し、喜び、そして変わることができるのだから」

 

まあ、彼ほどの方がここまで自分が間違っていたということを赤裸々に語るのは、ある意味感動的であり、本当に変化に適応する最高のリーダーだなと思います。
(既得権益にすがって、間違っていることを正しいと言い続ける方もいらっしゃることでしょうが)

つまり、これまでの従来の解剖学には、大きな欠陥があり、あなたのもともと持っている素晴らしい身体性を封じ込めている可能性が非常に高いわけです。
なぜならば、トーマス・マイヤースの言うように、あなたの体は、これまでの解剖学の常識で教えられたようなものではないからです。

特にヨガで必要とされる「機能解剖学」は、主に人体にある骨や筋の種類や働き、また関節の仕組みや働きについて理解することに重きを置きます

確かにそれは必要で、どの動きの時にどの筋肉(群)が、短縮性収縮をしているかなどを知ることは、まあいいことでしょう(っていうか、機能解剖学くらいは、基礎の基礎として必須です)。
しかしながら、同時に人間の身体の動きはそれだけでなされているのではないことに気づかなければなりません。

 

 

人体の張力ネットワーク 腱・筋膜を著したRobert Schleip氏はこう述べています。
驚くべき供述ですので、この箇所、しっかりと読んでみてください。

「たとえば、生体においてはテキストに示されているように、筋から腱を通じて骨へ力が直接に伝わることはほとんどない。
 (中略)どの筋群がある動きに関与しているかという筋骨格系の教科書で述べられているような単純な質問は、もはや時代遅れである。
 この誤解がどれほど一般的であろうとも、筋群は機能的単位ではない」と。

 

また、

「生体においては、筋群の最大限の力が骨格への腱を経て直接的に伝達することは少なく、
筋群の作用は、むしろ筋膜シート上へと、収縮力あるいは張力の大部分を伝えることがわかってきました。
また、これらのシートは、共同筋ならびに拮抗筋にこれらの力を伝達し、それぞれの関節だけでなく、
離れたいくつかの関節にも影響をおよぼすことも明らかになってきたのです。
さらに、筋膜の剛性と弾性が、人体の多くの動的運動において重要な役割を果たすことも示されてきました」

と。

 

この文章のインパクト読み取れますか?

 

「生体においては(中略)、筋から腱を通じて骨へ力が直接に伝わることはほとんどない」
「筋群は機能的単位ではない」
「筋群の最大限の力が骨格への腱を経て直接的に伝達することは少なく、 筋群の作用は、むしろ筋膜シート上へと、収縮力あるいは張力の大部分を伝える」
「筋膜の剛性と弾性が、人体の多くの動的運動において重要な役割を果たす」

と言い切っています。

 

 

これは、これまでの解剖学のパラダイムからすれば、解剖学におけるコペルニクス的転回とも行っていいようなすごいことです。
正直、「何を我々はやってきたんだ!?」と、ツッコミを入れたほうがいいですww
ちなみにこのように書籍で公刊されていると言うことは、ずいぶんと前から、そのことが認められていると言うことでもあります。

 

そして、ポイントは、Fasciaです。
Fasciaとは、現在はかなり広い範囲を包摂する概念となっています(腸脛靭帯もFasciaに含まれます)。
いわゆる「筋膜」とは、Myofasciaとされ、実際は「筋筋膜」と訳されるべきですが、一般では、筋膜として称されています。

このFasciaの動きや状態をしっかりと理解して、ケアすることなしに、身体性が上がることは非常に難しい。
上記したように、「筋膜の剛性と弾性が、人体の多くの動的運動において重要な役割を果たす」からです。

これを知らずして、このままプラクティスを続けるのは、本当に時間がもったいないです。
なので、ここで一気にあなたの解剖学の知識をアップデートして、さらに使える体を手に入れましょう!
このアップデートされた解剖学を「ニュー・アナトミー・パラダイム」として提示したいと思います。

「ニュー・アナトミー・パラダイム」を知って、プラクティスを続けるのと、知らないで続けるのでは、雲泥の差が出ます。
特にヨガの実践者の方はもちろんですが、ヨガ講師の方に知っていただき、「正しい」知見を大切な生徒の皆様にお伝えいただきたいと思います。

 

 

あなたは、どちらのシナリオを選びますか?

シナリオ1:「ニュー・アナトミー・パラダイム」を学び、確実に正しい使える生きた解剖学を伝えて、生徒さんに喜んでもらえる。あるいは、ご自身のアーサナレベルが一気に飛躍する。
シナリオ2:「ニュー・アナトミー・パラダイム」を学ばず、効率の悪い効果のあまりでない方法で根性論でプラクティスを続けて、まあそこそこで終わる。

ヨガで解剖学を学ぶと、やはり筋骨格系が中心となります。
解剖図というと、こういうのが出てきますよね。

繰り返しますが、もちろん、筋骨格系の知識は重要です。
今回のパラダイムシフトは、それを知っている上での話になりますので、今回の解剖学講座でも、そこはしっかりと扱います。
「ニュー・パラダイム・アナトミー」では、解剖学の基礎をしっかりと押さえ、その上で、Fasciaの真実をあなたの体に実装しましょう。
そして、皮膚運動学の考え方や神経科学の知見も入れつつ、あなたの身体性をガラッと引き上げる、パラダイムシフトを起こしていただきます。

あなたのアーサナ全てをこの講座で更新してしまいます。
ぜひ、この感動体験をたっぷりと楽しんでみてください。

この日からあなたはあなたの身体がどんなに神秘的で大切で、感動的な奇跡の産物であることを知ることになります。
またヨガ講師の方は、このネタを多くの方に伝えて、感動の輪を広げてください!

【開催概要】

日程:2021年1月16日-17日
時間:10:00-17:00
価格:158,000円(税抜き)
   ※分割も対応させて頂きます。申し込みページのコメント、もしくはお問い合わせからご相談ください。
定員:24名
会場:都内会場(オンライン対応あり)

 

【内容(予定)】

・「ニュー・アナトミー・パラダイム」とは?
・骨格を5分でマスターしよう!
・主要な筋肉の起始停止をマスターする
・太い筋繊維は必要なのか?〜筋活性 vs 太い筋繊維
・アナトミートレインを使った弛緩法
・解剖学のパラドックス〜従来の解剖学の知識があなたの身体性を阻害する?
・死んだ解剖から生きた解剖学へ
・従来の骨格のマップを切り替えることで姿勢が変わる
・筋膜の真実〜7層構造にアクセスしつつ、繋がりを理解する
・全体がつながっているという身体のワンネスを体験する
・筋肉があってその上があるのではない
・身体性を決定づける大切な要因
・脱力によって電磁気力(筋力)の強さを知る
・緩んだ体は逆に不調を感じる?
・ここを緩めれば、体がずるんと緩むポイント
・胸腰筋膜の重要性
・一気に全身が緩む法
・筋膜の緩め方あれこれ
・ゴリゴリするリリースは必要ない!〇〇だけでよし!
・体が透けて見えるほどの解剖学の直観力を身につける
・高度でありながらもあなたにもできる身体のポテンシャルを発揮させる秘法
・各アーサナを圧倒的にアップデートする
などなど

 

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お申し込み後のキャンセルは承っておりません。

 

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